いま、自分はどの段階?
料金ページを何十本と読んでいると、同じ記号に何度も出会います。「3,500円〜」の、あの「〜」。 広告で見た3,500円〜が、カウンセリングの席では10万円台の見積もりになる——差が生まれた場所は、たいていこの記号の右側です。 どこを開ければいいかは、いま自分がどの段階にいるかで変わります。今の自分に近いカードだけ読んでください。
FIG — 予約前から契約前まで、5つの段階
まだ予約していない
同じ「全顔ハイフ1回」が、大手6院で19,800円から176,000円。約9倍ひらいていました(2026年6月調査)。動いているのは施術名ではなく、その一語の下で入れ替わる機種のグレードと、「全顔」がどこまでを指すかのほうです。額と目周りは除くと書いた院もあれば、あご下と目元まで込みと書いた院もありました。
カウンセリング前日
いちばん高くつくのは、聞きそびれた1問です。「税込ですか」「2回目はいくらになりますか」——言いにくい一言ほど、前の日に紙に書いておくと口から出ます。その日に決めなくていいと公式ページに書いている院は、大手8院のうち3院でした(2026年9月調査)。書いていない院で断られるとは限りませんが、いったん持ち帰るときの言い方は、用意しておくほうが早い。印刷して持っていけるものを3つ置きました。
見積もり直後
その紙の金額は、初回の値段ですか。エラボトックスの6院調査では、初回3,240円のメニューが2回目からは8,320円になっていました(2026年6月調査)。約2.6倍。手元の数字を通常価格に戻してから、はじめて他院と並べられます。
契約前
カウンセリングの終わりに言われる「月々◯円」は、回数と金利が決まったあとの数字です。その金利を公式ページに数字で書いていた院は、大手8院で1院だけでした(年利11%〜・2026年9月調査)。残りは、申込みの席ではじめて教わることになります。署名の前に開くのは、この3本。
施術名が決まった
施術名が決まると、次に見えてくるのは値段の幅です。57機種・20,556件の掲示価格から、その施術がいくらからいくらまでで動いているかを確かめられます(2026年9月時点)。まん中の値段を知ってから見積もりを開くと、手元の1枚がどのあたりにいるのかが分かります。
よくある質問
施術名がまだ決まっていません。どこから読めばいいですか?
「まだ予約していない」から読んでください。広告の「〜」の中身、料金ページの読み方、当日に聞くことの3本は、どの施術を選んでも同じように効きます。施術名が決まってから読むと、比べる相手がもう1院に絞られていることが多いからです。
見積もりをもらう前に、読んでおくといいものはありますか?
麻酔とオプションの欄です。大手6院の調査では、局所麻酔を無料と書いている院が4院、別の1院の料金表には「局所麻酔 3,300円〜」という行がありました(2026年6月調査)。「込み」の一語がどこまでを指すかは、院ごとに違います。
複数の段階に同時に当てはまるときは?
両方読んでかまいません。見積もりを持ちながら次の院を予約している人は、珍しくありません。
このページで、自分に合う施術まで決められますか?
決められるのは値段と条件のところまでです。どの施術が向いているか、受けられる状態かどうかは、診察でしか決まりません。ここで確かめておくのは、その席に座る前に分かることだけにしておきます。
今の段階が決まったら、次はガイドで確認。
迷ったら見積もりチェック診断から。ねだんの感覚は価格DBでつかめます。
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