「安い院」より、手元の見積もりを並べる
知りたいのは「どこが安いか」のランキングではなく、自分がもらった見積もりが他院と比べてどうか、のはずです。 このページには、2〜3院の見積もりを同じ項目で横並びに書き込める、印刷用の比較シートを置いています。 カウンセリングに持っていって、その場でメモしても構いません。
なぜ項目をそろえる必要があるのか
同じ施術名でも、院によって「本体価格に麻酔が含まれるか」「製剤の量の単位」「初回価格の条件」はばらばらです。 「◯円〜」の正体で見たとおり、表示価格の裏には複数の条件が隠れています。 口頭で聞いた金額を記憶だけで比べようとすると、この条件のずれに気づけません。
同じ9項目を、行ったすべての院で埋めていく。それだけで、金額の高い・安いだけでなく、 「この院は総額の説明がはっきりしていた」「この院は2回目の価格を教えてくれなかった」という 対応の質の違いも、あとから見返せる形で残ります。
FIG. 01 — 記憶で比べる vs シートで比べる
比較シート(印刷用)
下の表に書き込んで、印刷またはPDF保存してください。空欄のまま持っていき、カウンセリングの場で埋めても使えます。
PRINT SHEET
2〜3院比較シート
相場は調査対象院の構成によります。安い・高いの断定ではなく、比較のものさしとしてご覧ください。
| 項目 | 院A | 院B | 院C |
|---|---|---|---|
| クリニック名 / 日付 | |||
| 施術名・範囲 | |||
| 本体価格(税込) | |||
| 参考: 全国相場 | |||
| 本体価格(税抜) | |||
| 麻酔・針・診察・追加費用 | |||
| 製剤名・量(単位・㏄・本数など) | |||
| 初回・モニター条件 | |||
| 2回目以降の価格 | |||
| メモ | |||
入力内容はこの端末のブラウザにのみ保存されます。サーバには送信されません。
書き込むときのポイント
①「税込」の欄を必ず埋める。 税抜しか案内されなかった場合は、その場で「税込だといくらですか」と聞いてから書き込みます。 聞きにくい人のフレーズ集にそのまま使える言い回しをまとめています。
② 製剤名・量は正式名称で。 「同じような薬剤」ではなく、製品名と量(単位・㏄・本数)まで書くと、後から他院の見積もりと正確に比較できます。
③ 2回目以降の価格は、聞けなければ空欄のままにする。 空欄が多い院は、それ自体が「条件を聞いても答えてくれなかった」という記録になります。 無理に埋めようとせず、聞けなかった事実を残しておいてください。
よくある質問
何院ぶんまで比較できますか?
このシートは3院ぶんの欄を用意しています。2院で十分な場合は1列空けたままで構いません。4院以上を比べたい場合は、同じ項目でノートに書き写すか、もう1枚印刷してください。
見積もりをその場でもらえない場合はどうすればいいですか?
口頭で説明されたことをその場でこのシートに書き込んでおくと、記憶だけに頼らず後から比較できます。可能であれば「今日聞いた内容を書面かメールでもらえますか」と伝えてみてください。
税込・税抜のどちらで書けばいいですか?
できれば両方確認し、税込の金額をメインの欄に書いてください。税抜表示しかもらえなかった場合は、その旨をメモ欄に残しておくと、後で見返したときに前提を思い出せます。
このシートに書いた内容は、どこかに送信されますか?
送信されません。印刷またはPDF保存してご自身の手元だけで使う、記入用のシートです。
ねだんは、変わります。
調査した価格も、キャンペーンや改定ですぐ古くなります。再調査と新しい施術の更新は、X で先にお知らせします。
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